第一賽亭留の

柔軟な発想で
［伝統］に［革新］を
もたらす。

第一寶亭留（ダイイチホテル）は、お客さまに愛され、従業員からも愛され続ける宿であるために、「三者満足」というテーマを掲げています。

1957年の創業以来積み重ねてきた歴史やお客さまとの信頼関係、伝統的なおもてなしや旅館内の雰囲気といった点を大切にしながらも、新コンセプトの旅館、柔軟な発想から生まれるサービス開発、時代に適した社内制度の改革など、常に「その時代のベスト」を求めて新しい取り組みを続けてきました。その勢いを加速させるためにも、第一寶亭留を長年支えてきたベテランの力と、革新を起こす若い力の融合が必要不可欠です。

独自の旅館、独自の
サービス、独自の文化。

「誰かにとっての一番」の存在となるために、常に新しいアクションを続けていきます。特徴的なコンセプトを持った宿づくりをはじめ、「エクスクラメーションベーカリー」や「秘密のカレー部屋」といった飲食店の展開など、その広がり方は多岐にわたっています。これらの施策は日々のマーケティング活動、業界の常識を飛び越えた自由なアイデア、それを実現する行動力で成り立っており、企業の独自性を高めることにつながっています。そして何より、お客さまに楽しんでいただきたいという想いと、新しいことに取り組み続けるという企業文化は唯一無二のものです。

調和と想像力。

旅館では毎日さまざまなことが起こります。飲食店とは違い、特に温泉旅館は「1泊約20時間」という非常に長い時間ご滞在する空間です。そして、単に「寝るための場所」ではなく「記念日を祝う」「リラックスする」など何かの目的地となる場所でもあります。心と頭と身体のすべてをつかって、目の前のお客さまにとって「楽しい」時間や体験をご用意する。そのための想像力は、心からのやさしさが原点のように思います。
お客さまにも仲間にもやさしい。それが、私たちが掲げる唯一の採用基準です。

おかげさまで、
経営も安定しています。

大地震がおきても、流行り病があっても、第一寶亭留は宿の灯りを消すことなく営業を続けて参りました。お客さまからのいつも変わらないご支持のおかげで、安定した経営の基盤を維持することができています。この安定に頼るのではなく、さらなるサービスの改善や新たな領域での事業創造にもひたむきに挑戦を続けて、皆さまへの感謝の想いをお返ししていけたらと考えています。