最中の由来
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「水の面に照る月なみをかぞふれば今宵ぞ秋の最中なりける」
一説に、最中の語源は平安時代に宮中の宴の席にて詠まれた詩にあると言われています。
中秋の名月のことを指した「最中の月」。
ここ、定山渓温泉は、街の中心部を流れる豊平川の渓谷に「月見橋」が架かり、
お天気に恵まれた日の夜は、月や星がとてもきれいに見られる地であります。
四季折々の美しい景色と、豊かな自然に想いを馳せ、「坂ノ上の最中」は生まれました。