支笏湖チップは今が旬です

支笏湖チップ

周囲42キロ深さ360メートルの日本最北の不凍湖として知られている支笏湖。
プランクトンの発生も少ないことから透明度は非常に高く、水質は2018年度まで11年連続日本一に評価されています。

この透明度と水質を誇る支笏湖の澄んだ水は、光に照らされることで「支笏湖ブルー」と言われる青色の輝きを放ちます。

わずか3ヶ月間のチップ漁

この美しい湖に生息するヒメマスは、地元ではアイヌ語「チップ」の愛称で親しまれています。サケ科の淡水魚で、美しいピンク色の身は刺身でも焼いても美味。
年間を通じて低い支笏湖の水温が豊かな脂と引き締まった身を育むため、支笏湖チップは他の川魚の味とは別格と言われています。

チップ漁が行われるのは、1年のうち6月8月の3か月だけ。
大変貴重な食材であるため、その多くが支笏湖地域や千歳市内の飲食店で流通します。

お造りと塩焼き

この時期「支笏湖第一寶亭留 翠山亭」では、天然の支笏湖チップを扱ったメニューをご用意しています。

まずは芳醇な甘さをたっぷりと刺身で味わってみてください。天然ものを三枚に下ろし、小骨を抜き皮を引く。お造りは実にうま味が豊かで美味しいと評判です。

また、焼いても身肉は固くならず身離れも良いのがチップの特徴です。脂ののった身と塩がマッチした「塩焼き」も人気の一品です。

いずれも一人前2,500円(税込2,750円)で追加のご注文を承ります。(仕入れ状況により価格が変動する可能性がございます)ご希望の方はご宿泊当日チェックインの際までにお申し付けくださいませ。

新鮮な支笏湖チップを食べたい方は、ぜひ漁期の6月8月に支笏湖を訪れてみてください。

支笏湖第一寶亭留 翠山亭

所/千歳市支笏湖温泉
話/0115985252
http://www.shikotsuko-daiichi.com