三年目の商店②輝くコロッケ(厨のポテサラ)

おかげさまで、旅籠屋 定山渓商店(以下略称「商店」)は20217月26日2周年を迎えました。
三年目の商店では、ご滞在がさらに豊かなものになるよう、お客様からのご要望に対して3つの改善・改革を行います。

▶︎三年目の商店①甘酒シェイク
▶︎三年目の商店②輝くコロッケ 厨のポテサラ
▶︎三年目の商店③〆の六段

店主自慢の「輝くコロッケ」

定山渓精肉店の自慢は、「輝くコロッケ」です。
なぜ「輝くコロッケ」かというと、私達にはこの俵型のコロッケが輝いて見えているからです。540日間寝かせた倶知安じゃがの「五四〇」と、肉屋店主が挽いた肉で心を込めて作っています。

16:00から数量限定でご用意しておりますが、おかげさまで多くのお客様にお召し上がりいただいております。

現在「商店のカレー」と「奈良漬」の2種類をご用意しており、ありがたいことにリピーターのお客様を中心に、新作を待つ声やご要望を頂戴していました。2周年を機に、8月1日より新作の登場です。

食のラボ「厨翠山」

定山渓商店から車2分の場所に、「厨房」の文字を冠する宿があります。
名前は「厨翠山(くりやすいざん)」。
第一寶亭留の食のラボとして、調理長の森は日夜食材探しや新しいレシピ開発に余念がありません。

定山渓精肉店の店主はまったく新しいコロッケをつくるにあたり、厨翠山の森調理長に相談することにしました。

「厨のポテサラ」

調理長の森が店主に教えてくれたのは、厨翠山の夕食コースに登場していたポテトサラダのレシピ。これをコロッケにしてはどうかというアイディアでした。
使う食材は「ディルとアンチョビ」という、一般的なお惣菜コロッケではあまり見かけない組み合わせです。店主は、輝くコロッケの新作にふさわしい面白い一品になると確信しました。

「厨のポテサラ」をコロッケの具材にするためレシピを改良し、倶知安じゃが「五四〇」の甘みとポテトサラダ自体の塩気旨味のバランスなどを整え出来上がったのが「輝くコロッケ(厨のポテサラ)」。

アンチョビの塩気とディルの豊かな風味がお酒のつまみによく合います。白ワインビネガーに漬け込んだきゅうりの酢漬けも風味と食感のアクセントになっています。

おやつにも、おつまみにも。

商店のお客様はロビーやラウンジでお過ごしになる時間が長く、ボードゲームやお連れ様との会話を楽しんでおられる方が多くいらっしゃいます。

そんなひと時のお供にと、酒屋 定山渓商店のドリンクカウンターでは16時からお酒とちょっとしたおつまみをご用意しています。

お風呂上がりの冷えたビールと一緒に。
夕食前に小腹がすいたら。
夜のお酒のおつまみに。
当店自慢の「輝くコロッケ」はいかがでしょうか。




『輝くコロッケ(厨のポテサラ)』

毎日16:00〜23:00の間、ドリンクカウンターで240円(税込264円)で8月1日から発売開始

●『旅籠屋 定山渓商店
札幌市南区定山渓温泉西2-5
011-598-2929
https://jyozankei-shoten.com